会津若松市鳥獣被害防止電気柵購入補助金交付要綱
平成 28 年 3 月 31 日決裁 平成 30 年 3 月 28 日決裁 （趣旨）
第１条 この要綱は、鳥獣による農作物被害を防止するために、電気柵を購入し及び設置した者に対し、予算 の範囲内において電気柵の購入費用の一部を補助することについて、会津若松市補助金等の交付等に関す る規則（平成４年会津若松市規則第１号）に定めるもののほか、必要な事項を定めるものとする。
（補助対象者）
第２条 補助対象者は、会津若松市内に住所を有し、かつ、農業を営む個人又は法人若しくは団体（２戸以上 の個人で構成されたものをいう。以下同じ。）とする。
（補助対象経費）
第３条 補助対象経費は、農作物の鳥獣被害を防止するために、会津若松市内の農地に設置する電気柵の購 入に要する経費とする。
（補助金の額）
第４条 補助金の額は、次の各号に定めるとおりとする。ただし、千円未満の端数が生じた場合は、その端数は 切り捨てるものとする。
（１）個人の場合 補助対象経費の１０分の５以内とし、５万円を上限とする。 （２）法人又は団体の場合 補助対象経費の１０分の６以内とし、８万円を上限とする。 （補助金交付申請）
第５条 補助金の交付を受けようとする者（以下「補助対象者」という。）は、電気柵を購入した日から１年以内に、 会津若松市鳥獣被害防止電気柵購入補助金交付申請書（第１号様式。以下「申請書」という。）に次の書類を 添えて市長に提出しなければならない。
（１）電気柵を購入した領収書等の写し （２）電気柵設置箇所の位置図
（３）電気柵設置後の写真
（４）その他市長が必要と認めるもの （交付決定）
第６条 市長は、前条の規定により申請書の提出があったときは、その内容を審査して補助金の交付の可否を 決定するものとし、補助金の交付を決定したときは、会津若松市鳥獣被害防止電気柵購入補助金交付決定 通知書（第２号様式）により申請者に通知するものとする。
（補助金の請求）
第７条 補助対象者は、市長から前条の規定による補助金の交付決定を受けた後、会津若松市鳥獣被害防止 電気柵購入補助金交付請求書（第３号様式）により補助金を請求するものとする。
（補助金の返還）
第８条 市長は、補助対象者が虚偽の申請、その他不正の手段により補助金の交付を受けた場合には、補助金 の全額又は一部について返還を命ずることができる。
（雑則）
第９条 この要綱に定めるもののほか、必要な事項は市長が別に定める。 附 則
この要綱は、平成 28 年４月１日から施行する。 附 則
